
朝日町は、山形県の中央部に位置し、磐梯朝日国立公園の主峰、大朝日岳の東部山麓地域にあります。町の中心部を、最上川が21kmにわたって南北に流れ、町土の76%ほどが、国立公園をはじめとする山林で占められている自然豊かな町です。


朝日町の棚田を見降ろす事ができる「一本松公園」に群生するヒメサユリ。各地で田植え作業のピークを迎える5月の下旬には美しい棚田の風景と可憐なヒメサユリを楽しもうと、毎年多くの方が訪れます。
ヒメサユリ▼

気候は、内陸性のため夏は蒸し暑い日が多く、冬は寒い日が多い積雪地帯で気温の寒暖の差が大きく、国内でも四季をはっきりと実感できる気象条件となっています。


町の面積は196.73km²で、東西に25km南北に21kmの東西に長く伸びた地形となっています。標高は役場のある中心地が海抜160mで、集落の多くは200m-300mに位置します。山形県の中央部、経度は東経139度55分-140度12分14、緯度は北緯38度21分57-北緯38度10分37に位置します。


最上川の両岸に広がる河岸段丘は、りんごをはじめとする農産物の栽培に適した肥沃な土地です。山地は主として堅固な花崗岩で占められており、地震や風水害も少ないので、住みやすい自然環境といえます。


南西部は、東北のアルプスといわれる朝日連峰の大朝日岳(1,870m)や小朝日岳(1,648m)、葉山(1,264m)、そして南東部は白鷹山地に囲まれており、ブナ原生林などの豊かな自然資源に恵まれています。大朝日岳は、朝日連邦の手法であると同時に町内で最も高い山であり『朝日町』の町名もこの大朝日岳からとったといわれている。全国的に見ればさほど高い山ではない大朝日岳(1,870m)ではあるが、大きな花崗岩の固まりの山であり景観に優れ、高山植物も豊富で、急峻な北アルプスに匹敵する山容を持ち、登山客の人気も高まっている。登山ルートは、日本海側の庄内地方に縦走するルートを始めとして、様々なルートが開かれている。


最上川の両岸に広がる河岸段丘は、りんごをはじめとする農産物の栽培に適した肥沃な土地です。山地は主として堅固な花崗岩で占められており、地震や風水害も少ないので、住みやすい自然環境といえます。

ヒメサユリ-" />
昭和49年11月制定
朝日町誕生20周年を記念して制定されました。ヒメサユリは朝日連邦を代表する花の一つで、高山だけでなく町内の山地に多く見られます。痩せ地に多く見られ、草丈は30センチ程度。厳しい風雪に耐えながら、初夏(6月から7月にかけて)には可憐なピンクの花を咲かせます。(ユリ科の多年草)


昭和59年11月制定
朝日町誕生30周年を記念して制定されました。シジュウカラ科の小鳥で、町内の山林に多く見られ、樹木の穴の中に巣をつくり、木の実や昆虫などを餌にしています。澄んだ鳴き声、整った容姿などの特徴を持つ野鳥です。


昭和49年11月制定
ヒメサユリと同様に朝日町誕生20周年を記念して制定されました。広葉落葉樹の代表的な木であり、朝日連峰の原生林を代表する樹木です。ブナは低地にはなく、標高500m-1000m程度の亜高山帯に分布し、豪雪、厳寒の中でも雄々しく成長し、春には雪の中から新緑の芽を出します。白滝登山道周辺やヌルマタ沢、暖日山頂に見られるブナ林などが見事です。「住んでいるところから歩いていくことができるブナ林」の趣旨のもと、高田地区では「高田山ブナ林探索会」を催し、ブナ林を大切にしています。


昭和59年11月制定
ヤマガラと同様に朝日町誕生30周年を記念して制定されました。正式名はニホンカモシカと呼ばれ、ウシ科の草食獣で朝日連峰に多く生息しています。厳しい環境にもめげずたくましく生きる姿は、私たちに感動を与えるとともに、近年は民家近くでも目にすることが多くなり、道すがら出会うとその愛くるしさに笑みがこぼれます。