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空気神社

平成元年(1988)、町にある自然を活かし、共生できるような観光地づくりを目指した町営の朝日山麓家族旅行村「Asahi自然観」が建設されました。 その時 、町づくりを町だけに任せるのではなく、町民自らも関わりなにか協力しようという気運が盛り上がり、翌年に世界でも類をみない「空気神社」が建設されました。 豊かな自然と空気に感謝するこのモニュメントは、ブナ林の中に、5m四方のステンレス板を鏡に見立てて置いたもので、四季折々の風景がこの鏡に映り、空気への感謝をよりいっそう強く感じさせてくれます。

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空気神社の由来

火の神や水の神、山の神など八百万の神がある中で、生きるものに無くてはならない空気の神がなぜないのか。 私たちの先祖は「空気の神様」を祭ることを忘れていたのではないかと今から約40年も前に唱えた方がいました。 当時は環境保全への意識も低く一笑され20年の年月が流れましたが、昭和62年にレジャー施設、「家族旅行村朝日自然観」 の建設計画が立てられたことに伴い、それに並行する形で「空気神社」を建立しようと機運が高まり、平成2年7月に完成しました。

特徴

鳥居もなければ屋根も無く、ただブナやミズナラに囲まれた5メートル四方の鏡板が銀色に輝いているだけです。 でも実はこの鏡板の地下に深さ3メートルの神殿が静かに安置されています。 空気は色も無ければ形も無く、無味無臭な訳です。 よって形にあらわす為に、地表の鏡板には、空や森、訪れた人を映し出します。きれいな空気の世界を「光」にかえている訳です。 また、参拝する祭は拍手を打ちますが、地下にある12個の素焼きの甕が拍手の音をより深く反響させ、空気を「音」にかえて伝えています。 心を込めて打つ拍手には、空気の神様も誠心誠意、応えてくれるというわけです。

ご利益

ブナ林のきれいな空気をいっぱい吸い込むことにより、体と心が浄化されます。 また空気と自然に感謝し、大切にすることが地球温暖化対策の第一歩となります。

空気まつりについて

世界環境デーの6月6日を「朝日町空気の日」と条例で制定し、その日と最寄りの土・日、お祭りを行っています。 地下にある神社本殿の御開帳や地元小学生によるみこの舞、山菜などの特産品の販売なども行われます。 神秘的なお祭りですので一見の価値ありです。

空気まつりについて
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